今年初め、Design360°は「中国90年代生まれのグラフィックデザイナーの現状調査」という企画を発表しました。Design360°は常に多様なデザインテーマを通して業界や社会への問いかけを行っており、今回注目したのは、最初の90年代生まれが34歳を迎えたというタイミングでした。それは同時に、中国における現代グラフィックデザインが急速に発展してきた年月でもあります。
UDLのパートナーであり、90年代生まれのデザイナーである廖子成氏は、この企画において『Design360°観念とデザイン』からインタビューの依頼を受けました。このインタビューは『Design360°観念とデザイン』第107号に掲載される予定であり、「グラフィックデザイナー」という職業そのものに対する深掘りを通して、ミクロな「デザイナーという個人」とマクロな「デザイン業界の進化」との間にある揺れや衝突を捉えようとしています。
Images by Design360° Magazine
Partner: Liao Zicheng